But it seems clear that it is unreasonable for, say, a Japanese national to demand to
be granted the right to be president of the United States.
There was a famous case where a Korean woman was rejected to be promoted in a public service. The case was suggestive; all she had to do was she became a naturalized a Japanese citizen like her elder brother*1 who is a professor in a public university.
And these days 99% applicants are accepted.
That said, in case of a Brazialian whom The Shizuoka Probation Office recommended to become a probation officer, I think the ministry of justice was too formalistic.
From legal point of view, there is a supreme court decision to the effect that nationality clause is not unconstitutional, so the ministry of Justice 's interpretation might be correct, but there should be some measures to deal with this kind of case.
BTW, the article is via Debito.
I think we need somebody like him to represent the minority. His basic message is simple and correct;Racism is wrong. But it is unfortunate that his presentation of the case is often too simple and sometimes distorted.
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*1
ニューズウイーク日本版の2005年2月16日号で、「妹よ、日本国籍を取れ」
ずいぶん過激な内容だと思ったが、他人事のようなことは言っていられない。原告は私の妹である。それにしても、なんという皮肉だろう。私は今まで、韓国・朝鱗籍をもちながら本国への帰属意識に欠ける二世やご.世の在日コリアンは、早く日本国籍を取得して日本社会のフルメンバーとして生きるべきだと主張してきた。一方で私の妹は、自らを抑圧や差別の「生き証人」と位置付けて行動している。帰化などというのは、彼女にとっては敗北を意味するにちがいない。
朝日新聞は、「生まれ育った日本で、日本人と岡じように地方公務員の管躍職の試験を受けたいという在日韓国人の訴えは司法に退けられた」と書いた。妹を無垢な存在として扱うような話も聞かれる。だが彼女や支持者たちの闘いはもっと政治的なものであり、日本の否定的な一面を印象づけることを目的としていたのだと思う。私が妹や在日に伝えたかったのは、被害者としてのアイデンティティーにとらわれ、そこに人生の動機を見いだすのは賢明な生き方ではないというメッセージだ。だが妹には、兄の言葉より在白たちの「闘いの伝統」のほうが魅力的であったらしい。
妹の裁判闘争に私が批判的だったのは、何よりもそれが「在日の不透明性」を永続化させると考えたからである。現在の在日は、韓国・朝鮮籍をもちながら本国への帰属意識に欠け、また外岡籍をもちながら外国人意識にも欠けているようにみえる。
外国籍を維持したまま内国人との平等をめざす妹たちの運動は、在日のアイデンティティーと帰属(国籍)の間にあるズレを永続化させてしまう。いわゆる在日一世が朝鮮半島から内地に来たのは1930年代だ。その子孫である二世や三世は日本語を母語とし、東京を中心にして世界を眺め、白分を眺めてきた。そのような人々が、外国籍のまま生きているのは不自然である。二世の親は、子供から「なんで自分は日本で生まれたのに日木人ではないの」と聞かれたとき、それに答えられるのだろうか。
ニューズウイーク日本版の2005年2月16日号P35より引用
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