Wednesday, February 01, 2006

黒髪復活か?

BLACK IS BACK
Japanese Women Return Their Hair to Its Roots (January 30, 2006)
For nearly a decade now, trendy Japanese women (and a considerable number of men, too) have been coloring their hair various shades of brown or blonde. But this winter, black hair is back in style. For nearly a decade now, trendy Japanese women (and a considerable number of men, too) have been coloring their hair various shades of brown or blonde. But this winter, black hair is back in style. Last fall, when pop singer Hamasaki Ayumi colored over her trademark bleached-blonde tresses, women followed suit in droves, sparking a sharp increase in Japan's black-haired population. Nowadays, changing one's hair color is an established element of fashion, and in this respect, the black-hair craze is no different from the brown/blonde one that preceded it. However, as many women are discovering (or rediscovering), black hair has many inherent advantages.

浜口あゆちゃんが髪の毛を黒くしたことで他の女性も黒髪に復帰したそうです。
べつにファッションが好きというわけではないのですが、たまに、欧米人の方が漫画などをみて日本人は眼を大きく画いたり、髪の毛を金髪に画いたりして白人を崇拝している、などと言うのをきくことがあったので掲載しました。



アフロヘアーが流行ったこともあるし、シャネルズはアフリカ系アメリカ人シンガーにあこがれて顔を黒く塗って大人気を博したし、ちょっと前までは町を歩けばガングロお姉さんでいっぱいでした。
また、芸者さんや舞妓さんは西洋の影響受けておしろいを塗っているわけではありません。
要するに、日本人は人種という思い意味を背負わせることなく、さまざまな文化からインスピレーションを受けて自分を着飾ったりしているのではないでしょうか?
漫画などで髪の毛が金髪だったり紫だったりするのは、むしろ無国籍であることを暗示しているのではないでしょうか?
眼を大きく画くと白人的である、というのは、むしろ、東洋人は細い眼という偏見があるのではないでしょうか?
漫画の登場人物をみて白人崇拝だというのはかえって論者の欧米中心主義を吐露しているようにも思えてなりません。

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