昨日読んだ本でアメリカの鏡・日本
ヘレン ミアーズ アマゾンは戦後の日本を知る上で必読だと思う。裏から言うと、西洋を鏡としてきた日本の成長と失墜があまりにも明快に描かれている。戦後発禁本になったという意味がよくわかる。歴史における真実というのは何かはわからないがとにかく説得的であり、欧米人には痛すぎる本なのかもしれない。で、だからと言って日本が正しかったと言っているわけでもないところがバランス感覚があるところだと思う。英語版
Mirror for Americans, Japan: Books: Helen Mearsamazon
は絶版のようだ日本の出版社が英語版の版権を獲得して是非とも英語版を出してほしい。
パンフレットのようにして外国人に配るだけでも彼らの歴史の見方がかなり変わってくると思う。
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